スニーカー 雑記

これだけやればOK!面倒くさがりのための簡単スニーカー保存方法

※この記事はプロモーションを含みます。

最近、ダッドシューズあたりからはじまったスニーカーブーム。スニーカーを何足を持っている人は女の子でも珍しくはないのではないでしょうか。

スニーカーがどんどん増えていっても結局は自分のお気に入りを買ったわけですから、いつまでも履いていたいですよね。今回はスニーカーを15年以上集めている僕が僕なりの管理方法とケアをお伝えしたいと思います。

多分そこまで難しくはないです。ラップ、ジップロック、真空パック、ミセスロイドなどなど使いません!

最近スニーカーを集めはじめた人は参考にしてみてください。

購入から10年以上経っているスニーカー達

僕が持っているスニーカーの中で10年以上経っているものは、今はあまりありません。昔はすぐ捨ててしまっていたからです。なので後になってヤフオクなどで買い直したものもあります。

今ほどスニーカーがブームではなかった2010年周りはヤフオクでもある程度安く(それでもプレ値ですが)あまり偽物を疑わず買えました。(もちろん有名なものは別)

まずは10年以上経っているスニーカー達の一部をご紹介。

VANS チャッカ 多分2005年くらいに購入
NIKE DUNK 多分2007年くらいに購入
NIKE DUNK SB 2007年に購入
NIKE AirForce1 2009年に購入

そこまで詳しい説明をしなくても多分見ていらっしゃる皆様のほうが詳しいと思いますのでスニーカーの詳細は省きます。

ただ注目してほしいのは状態。アウトソール・ミッドソールはみんな結構きれいですよね。実はこのスニーカー達はただ履いたら箱に入れて保存していただけで、特別なことは全くしていません。

ただNIKEのダンクのクロコダイルのものは直射日光の当たる場所にずっと置いて履いてもその後そこに戻していたんですよね。そのためプラスチック部が太陽光で変色してしまっています。

そしてダンクSBはスウッシュの部分が剥がれています。これは湿気だと思います。湿気に弱そうな塗料だったのでこうなったかと思います。最近のダンクSBのブルーフューリーなんかも経年劣化でこうなりそうです。

ここ最近スニーカーブームでスニーカーケアが沢山紹介されているので、色々試してみたので、話していきたいと思います。

おすすめのスニーカー保存方法

簡単に言うと、

履き終わった靴を1日玄関においておいて(直射日光の当たらないところ影の場所)その後箱にいれて保存。

10年経ってみた結果これだけで大丈夫だと思いました。少し説明します。

上のSBのもの以外はほとんど状態は変わっていません。もちろん履いて履いて履きまくるのが僕の流儀なので使用感はでていますが、失敗したなと思うのはダンクのクロコダイルの変色ぐらいです。

もし上に加えるとしたら湿気対策ですよね。ですので乾燥剤を箱に入れておくくらいで大丈夫です。もしできるなら100円ショップで中敷きくらいは買って入れておきましょう。純正のインソールは替えが聞きませんが100均のインソールなんて安いし替えがどこでも手に入ります。替えるのも簡単。

もちろん世間一般で言われている、ジップロックに入れて乾燥剤とミセスロイドを投げ込んで密封。これが最高の方法だと思います。

ですが、毎回これをやれるほどマメな人ばかりではないはず。ですので、僕がお伝えできることといえば、使い終わったら箱に入れて保存しておくだけでもある程度きれいに保存できるよ、ということです。

スニーカーケア【できるだけスニーカーは洗わない?】

保存方法はわかったから、スニーカーケアはどうしているの?という疑問もありますよね。

基本僕はある程度汚れてしまったものは消しゴムで消してきました。ここ何年かで僕がわかったことはできるだけスニーカーを洗わない方向で行ったほうがいいってこと。

まずは昔まだジェイソンマークなどがなかった自体洗ったことがありました。洗剤もちゃんと落としてきれいにして乾燥させましたが、洗ったものだけすぐにソールが黄ばんできたのです。ジェイソンマークではないもののスニーカー用洗剤をちゃんと使い洗って落としたのにです。

もちろん落とし方が甘かったと言われればそれまでですが。こちらを見てください。

ソールがまだ白いですよね。こちらはNIKE DUNK ORCAパックというシリーズで2004年のもので履いていたものが履き潰れたので、しばらく経ってからヤフオクで買いなおしたものです。新品ということで状態も少しタンにクラックが入っているかなくらいだったのですが、ジェイソンマークを使ったところ・・・

しばらくしてから黄ばんできてしまいました。もちろん洗った中でこれだけが黄ばんできたので違う影響もあったのかもしれませんが、洗わないでおいた方がソールはキレイでした。

しかも当時やる気を出して、真空パックに乾燥剤、ミセスロイドを放り込んでスニーカーボックスの元々入っている再生紙も取り除いた結果です。上の部分がきれいなので大切に履いているのはわかってもらえると思います。

ここから出した答えが

できるだけスニーカーを洗うのはやめよう

という結論でした。

ただジェイソンマークは本当に優秀なスニーカー洗剤なので、どうしても落ちない汚れや完璧にキレイにしたい場合はおすすめです。本当にどんどん汚れが落ちていって、ニオイもいいのでさっぱりとします。とりあえずエッセンシャルキットというセットを買って試してみましょう。

黄ばみもヤスリや激落くんで落とせるという話もありますし、ダンクのオルカ以外は黄ばんでいないので。

追記:黄ばんだ原因は洗剤の洗い落としが甘かったからということになります。洗剤のアルカリ成分がソールの素材と反応して黄ばむからです。

確かにしっかり洗い落とせばいいものの、どこまで洗えばしっかり落ちているのかもわかりづらいのは確か。ワイドハイターを使った黄ばみ落としもありますが、やはりできるだけ洗剤で洗うのをやめるのがベストだと思います。

ジェイソンマーク エッセンシャル キット
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またジェイソンマークも防水スプレーはかけるようにしています。これも何か結果がでたらお伝えしたいと思います。

ジェイソンマーク 防水スプレー
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スニーカー用消しゴム比較

さて長年僕はどこでも変える消しゴムを使って簡単な汚れを落としてきました。ただ今回興味を惹かれて買ってみたものがあります。それはこちらもスニーカーケアグッツで有名なKickswrapさんのUtility Eraser

白い部分はソールサイド・ゴム・キャンバス・レザー・布などに使える普通の消しゴム、黒い部分は研磨剤入りでスエード・ヌバックなどの起毛素材用となっています。

消しゴムなのに600円します。ただYoutubeでも紹介されていて気になったので、買ってみました。

とりあえず性能を試してみようとスニーカーを2足用意しました。

コンバース ジャックパーセル 2008年くらい購入
VANS Berle 2019年購入

え?ジャックパーセル?というのは今回は説明を省きます。コラボなので普通仕様ではありません。

どちらも汚れが目立ちますね。これを消しゴムのみでソールをキレイに指定校と思い、片方をUtility Eraserでもう一つを普通の消しゴムで試してみました。

結果がこちらです。左側が普通の消しゴムで右側がUtility Eraserを使いました。

どちらもよく落ちていますよね。若干やっぱりUtility Eraserの方がきれいになっているでしょうか。新しいVANSの方は元々が落としやすい感じの汚れだったため同じような結果が出ました。

ただコンバースはUtility Eraserの方が明らかにキレイになりました。でも僕は疑り深い性格をしているので、元々消しゴムで落ちない汚れだったのでは?と思い落ちなかったほうをUtility Eraserを使ってもう一度クリーニングしてみると・・・

落ちた!もちろん完璧にとは行きませんでしたが消しゴムよりはキレイになりました。結構ズボラでめんどくさがりの僕でもある程度は綺麗にできたので、これで600円だったらおすすめです。

もちろんスニーカー好きでなかったら高いと思うかもしれませんが、スニーカー好きであればマストなアイテムです。僕もよく使いますがマジで簡単にきれいになります。

Kickswrap Utility Eraser
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消しゴムなので外にも持ち歩きやすくおすすめ、液体などの汚れはジェイソンマークのクイックワイプシートで拭き取れるのでダブルで持っておきましょう。

JASON MARKK QUICK WIPES
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まとめ

今回はスニーカーのケアや保存についてお話をさせていただきました。もちろんちゃんと真空パックに乾燥剤にミセスロイドで保管に越したことはありませんが、めんどくさがりの方などは試してみてください。

10年後結果はあまり変わらないと思います。ただスニーカーの汚れをパッと見で判断するのはソールです。ソールをできるだけキレイにしておくためにも消しゴムやワイプなどは使っていきましょう。

アドセンスマルチ

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