失敗しないアルミブリッジの選び方とおすすめ!

失敗しないアルミブリッジの選び方とおすすめ!

農機器や建機、小型重機、はたまたバイクなどのモーターサイクルをトラックなどに載せて運ぶことは農業や建築の世界や趣味の世界ではよくあることですよね。その時のバンや軽トラなどに機器を運び入れるのはどうやってますか。

ほとんどの方はアルミブリッジというアイテムを使っていることと思います。アルミブリッジは農機や建機などをトラックなどに載せることができる金属や木製のはしごのようなものです。ただ実はアルミブリッジは種類が多く、どうやって選べばいいのか迷う方も多いと思います。

今回は自分の必要なアルミブリッジの選び方についてとことんお話したいと思います。

年間多くの展示会にいき最新の情報を見て回り、様々な農機具・建築器具メーカーよりお話を聞く機会のある管理人が、おすすめできるアルミブリッジの選び方についてご説明します。

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アルミブリッジの失敗しない選び方

アルミブリッジを選ぶ際に確認しなくてはいけないことは

  • 何を運びたいのか?除雪機なのか農業機器なのかなど
  • 運びたいものの総重量
  • 運ぶ軽トラや車のブリッジをかけるところのかみ合わせ
  • 必要とするブリッジの長さや幅
  • 運びたい機器のタイヤの種類

となります。

それぞれの説明をする前にアルミブリッジの型番の見方を覚えておきましょう。これで探すべきアルミブリッジを用意に探し出すことができます。

アルミブリッジの型番の見方

最初に一つ小ネタとなりますが、これがわかればアルミブリッジが一気にわかりやすくなりますので、覚えてください。まずは次の型番を見てください。

SBA-180-25-0.5

こちらただの型番でなくちゃんと見方があります。最初のアルファベットSBAがメーカーの型番、次の180というのが長さ。次の25が有効幅、そして0.5というのが2本での積載量となります。下の図にその見方を貼っておきますので御覧ください。

アルミブリッジの型番からみるスペックの見方

ただ基本的な見方になります。例えばアルインコさんが出しているSAというシリーズは昭和ブリッジさんのアルインコさん別注モデルとなります(昭和ブリッジさんはアルインコさんの子会社)ので、少し見方が変わってきます。長さの場所を10倍すれば実際の長さとなります。そういったものもあるのでご注意ください。

何を軽トラックや車に乗せて運ぶのか

大きく分けると何を運ぶのかは

  • 農業機械
  • 建設機械
  • オートバイ
  • その他

の4タイプから選ぶ形になります。だいたい商品説明にそれは乗っているので、これは比較的簡単に見極めることができます。

例えば下記を見てみてください。

アルミブリッジの選び方
昭和ブリッジさんのカタログより抜粋

これを見ると、農業機械に適してるのがわかります。左上にある乗り物のマークはコンバイン。コンバインに最適と言うことですね。このように説明を見て自分の運びたいものにあっているかどうか見極めましょう。

またインターネットなどで買う場合は「アルミブリッジ 農機」や「アルミブリッジ 建機」などで絞ることが可能です。ですが正直両方とも書いてあり全部の検索に出てくる場合が多く何を載せたいかという選び方はあくまで選ぶ幅をほんのちょっとだけ少なくする程度ですのでこれだけで選んでしまわないようにしましょう。

バイク用は基本的に1本で売っているのでわかりやすいです。農機や建機用は基本的に2本1セットとなっています。

農機用アルミブリッジ
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建機用アルミブリッジ
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バイク用アルミブリッジ
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運ぶ機器の総重量から選ぶ

アルミブリッジを機器の重量から選ぶ

基本的にアルミブリッジには”最大積載総重量”というものがあり表記されています。

先程の「SBA-180-25-0.5」という型番の場合は最大積載重量は0.5tとなります。そして最大積載重量が1tと書いてある場合はそのアルミブリッジは1tまでの農機や建機を載せることができるということになります。簡単ですよね。

ですが注意点があります。アルミブリッジは建機用や農機用の場合2本1セットで売っているものが多いのですが最大積載量というのはその2本セットでの最大積載重量です。そして2本で1tだからといって1本で0.5tの耐荷重ではありません。農機屋さんのなかにも勘違いしているところが多いので気をつけてください。

ですのでよく運ぶ機器の重量を確認してからアルミブリッジを選んでください。

トラックの荷台から選ぶアルミブリッジの種類

アルミブリッジをかけるトラックの荷台によって選ばなくてはいけないものがあります。それは

  • ベロタイプ
  • フックタイプ

の2種類です。

簡単に説明するとアルミブリッジを受ける金具がトラックの荷台に付いている場合はフックタイプ(またはツメタイプ)、付いていない場合はベロタイプを使うことになります。

ベロタイプは受け金具がないワンボックスカーなどにも使えるうえ、フックタイプと違いブリッジとトラック荷台の隙間がないため機器を荷台から乗り降りしやすくなります。ただストッパーになるボルトのようなものを穴を開けて差し込む必要があります。

フック式アルミブリッジ
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ベロ式アルミブリッジ
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必要なブリッジのサイズを計算

アルミブリッジの長さと有効幅

長さや有効幅は適当に選んでいる人もいるかも知れませんがとても重要な要素です。長さはそのとおりアルミブリッジの長さで有効幅とは機器を載せる部分の幅を意味します。

アルミブリッジの長さを計算

アルミブリッジにはいろんな長さがありますが、自分にとってどの長さが必要化は簡単な計算で出すことができます。計算方法は

運搬する車の荷台までの高さを3.5倍にします。そして勾配の角度は16度以内

となります。例えば荷台の高さが1mだとすれば3mのものを選べばいいのです。

ちなみに軽トラの荷台高さはだいたい650~700mmまでとなりますのでアルミブリッジの長さは210~240サイズを選ぶことになります。

有効幅を計算

アルミブリッジの有効幅とは、そのブリッジの機器を載せられる幅のことでアルミブリッジ自体の幅のことではありません。ですが有効幅=機器のタイヤの幅でもありません。

有効幅ですが

運びたい機器のタイヤ幅・クローラー幅が有効幅のマイナス50mm以下

のものを基本的には選びます。ある程度幅にも余裕がないとフレームに機器の荷重が局所的にかかり折れてしまうこともありえるのでご注意ください。

運びたい機器の足回りで選ぶ

今度は二台に載せたい機器の足回りがなにか見極めましょう。鉄シュー・ゴムクローラーのようなタイプか小型のタイヤなのか。それによって選ぶものは変わってきます。

例えばキャスターや小型のタイヤの場合はしごのようなブリッジだとタイヤがハマってしまいスムーズに乗せたり降ろしたりができません。

ではそれぞれ特徴を見ていきましょう。

通常はしごタイプ(農業機器など)

こちらはスタンダードなタイプで基本的な形状です。小型建機から農業機器などに使える万能タイプです。農業機器全般に!という形でアピールしているものが多いです。

表面突起タイプ(除雪機、田植え機、動力自走噴霧器など)

こちらは表面上に滑り止めがあります。また滑り止めも水抜け穴になっており水がたまらないようになっています。タイヤが濡れる事が多い機器などに特におすすめのできます。またはしごタイプではないので、小型タイヤやクローラーなども溝にはまらずにおすすめです。

バイク用アルミブリッジ

こちらのようなバイク用のものは基本的に1本売りとなりますのでご注意ください。タイヤが滑らないように滑り止めがしっかりタイヤをロックするため乗せたり降ろしたりしやすいようになっています。

鉄シュー・ゴムシューのクローラー用

しっかりシューごとに引っかりクローラーをロックする専用のアルミブリッジです。かなり特殊な部類で受注生産なことが多いものですが、クローラーやシューはこのタイプを選んでおけば間違いありません。

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あぜこし用ブリッジとは

こちらはトラックに建機や農機を載せるためのものではなくコンクリートの段差やあぜとあぜの間の溝を機器に越えるためのものです。基本的に短めですが耐荷重はかなりあります。

選び方は耐荷重と溝の長さで選びます。

中古でアルミブリッジを探してみる

アルミブリッジを中古で探す

また中古で選ぶという手もあります。上記の条件で選び方がわかっている場合は新品にこだわらなくても中古でもいいと思います。お近くに中古農機具屋があればそちらを見ていって店員さんい聞いてみましょう。またインターネットでもヤフオクやメルカリなどでもかなり安く手に入ることがあります。

インターネットで探す場合はオークファン というヤフオクやモバオク、アマゾン・楽天・ヤフーなどの値段が一気に見れるサイトがおすすめです。アカウントを作って無料会員になっておくと欲しい物が出品されたときに通知までしてくれて便利です。

まとめ

消去法でアルミブリッジを探していくと、そこまで種類は多くなくなってくるので、その中から予算と相談して選びましょう。

作っている場所が国産のものや中国産のものなども判断基準となります。安いシンセイさんやアルミスさんのものは中国輸入系ですね。アルインコさんの別注もある昭和ブリッジさんのものや有名な日経アルミブリッジさんも国産でしっかりした作りが特徴です。

また

  • 2本のブリッジに平均に荷重がかかるような状態で使う
  • 湿地・泥沼・起伏がある場所で使わない
  • 坂道など勾配のある場所でも使わない
  • ブリッジのフレームの乗り上げないように気をつける
  • ブリッジの上で急停止・急発進をしない
  • ブリッジをセットしたままトラックを動かさない。

など注意事項もありますので、使用上の注意をよく読んで使いましょう。

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