DIY 建築・土木

DIYでできる床のきしみの補修とおすすめのリフォーム床材

※この記事はプロモーションを含みます。

最近テレビなどでもよくDIYの番組をやっていて、かなりのリフォームブームでもありますね。今回はお家の床のリフォームのお話です。

何年も住んでいてフローリングが傷だらけとかボロボロだとか、心機一転で部屋の気分を替えたい!といった場合に床のリフォームを考えることありますよね。そもそも家のフローリングの寿命は15年くらいだと言われています。それ以上経つ変形によって床がきしみだしたりもします。そういった変形は湿度などが大きく関係していて梅雨の時期だけそうなるご家庭もあるようです。

フローリングがきしむ原因と解決法

古い家や建物をあるいていると床がギシギシ鳴ることがありますよね。それが軋みです。フローリングは基本的に木材なので、長年の湿気によって変形してしまします。その変形の結果つなぎ目が最初はピッタリハマっていたもののだんだんズレてきます。

それが梅雨など湿気が多い時期だけというだけなら大丈夫なのですが、常に軋むようであれば問題です。なぜならシロアリなどによる被害できしむこともあるからです。まずは原因がなんなのか考えましょう。

  • 家の造りの問題
  • 木材が吸った湿気
  • シロアリ

湿気による床のきしみの対処法

上でも言っているように湿度により床の接合部が変形して音鳴りが起こっている場合が一番多いです。季節的なものでしたら新築に特におおい減少で「さね鳴り」ともいい特に問題はないのすが、常になるようであれば補修などが必要になってきます。

そういった特に気になるだけといった場合はDIYなどで音鳴りをなくすこともできます。

床鳴り修復キットを使った床鳴りの補修

修復キットを使った補修の流れは

  1. 音の出どころを探す
  2. 原因の部位に穴をあける
  3. 補修材を流し込む

となります。簡単に説明していきます。

まずはフローリングをふんできしみ音を聞きながら床鳴り患部を特定します。ポイントとして足で踏んだときに音がする場所ではなく、足を上げたときに音がする場所を探します。

音がする部分のつなぎ目に修復剤を流し込むためにドリルなどで穴(1.5mm)をあけます。 カッターでできるタイプもあるようですが、その場合切れ目に修復剤を流し込むため難しいですが、フローリングに切り傷が目立たないというメリットもあります。ただドリルでも補修ペンなどを使えば底まで目立ちません。

ゆっくりと少しずつ時間を替えて流し込むのがポイントとなります。ここだけは特に焦らずに作業しましょう。補修材が十分行き渡ったら注入完了。ドリルの場合は穴を塞ぐ木栓を指して床から溢れた分をきれいに拭き取り木栓をカットします。

注意として床暖房の場合は上の作業はできませんので、業者にお願いをしましょう。カッターやドリルなどで床暖房のパイプなどを傷つけてしまう場合があります。

おすすめの補修キット


また変形具合がすごいと床が浮いてきたりもします。その場合はかなり劣化が進んでいるのでフローリングと下にある下地材が剥がれてしまっている状態です。そうなったらフローリングの張替えが必要になってきます。そういった場合は下手に手を出すよりリフォーム業者さんに頼みましょう。

現代は無料で見積もりを取れるところもあります。
いくつか近くの施工業者さんを探してくれてその中から選ぶこともでき、こういった見積もり業者に頼むことによって、口コミなどを気にして登録している施工業者さんも悪いことができません。無料で大体いくらぐらいになるのか見積もってみるのも手ですよね。

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リフォームアベンジャーズ

白蟻による床鳴りの対処法

シロアリはもちろん皆さんも知っての通り木材を食べています。そのまま放って置くとどうなるかは容易に想像ができます。ただ白蟻の被害かどうかは判断がとても難しく業者さんに頼りざるを得ません。
もしシロアリでなくても予防方法などを聞くこともできるので業者さんに一度見てもらうのも手だと思います。

下記のような状態ですとシロアリの被害の可能性が高いです。
・ドアやふすままでもが開けにくい、閉めにくい
・壁や柱を叩くと、乾いた音が響く
・床に木くずのようなものを見かけることがある
・床が浮いている感じがする

とりあえず無料で調査ができるところもあるので、せっかくですので怪しいと思った場合は早めに調査をしてしまいましょう。

DIYでできる床の重ね張りリフォームのおすすめ床材

今までは原因がありそれによりフローリングの張り替えが必要な場合の対処法でした。次はフローリングの傷や汚れなどや気分転換に床材をかえてリフォームしたい場合のおすすめ床材です。DIYで簡単にできるものが多いため、施工業者に頼むよりも安価ですみますね。

DIYリフォーム床材フローリングタイプの種類

床材のフローリングの張替えはもちろん基本木材のフローリングを剥がして新しいものを張り替えるというものですが、これはどう考えてもDIYでやるには荷が重いものとなります。となると張り替えるのではなく元々ある床の上に新しい床材を敷くというのも一つの手になります。こちらでしたら比較的簡単に施工でき個人のリフォームDIYにもうってつけです。その中でも元のフローリングの上に接着シールで貼り付けるタイプとフローリングをパズルのように組み合わせて施工してくタイプがおすすめ!

裏紙を剥がして貼るだけの簡単施工のフローリング床材・デコリカウッド

こちらは岡山県にある建築資材や事業のメーカー全備さんのデコリカシリーズです。
素材が塩ビタイルで水に強く、傷もつきにくい抗菌加工!施工もカッター1本でカットすることができます。掃除も雑巾で中性洗剤をつかってできます。水や油を弾いて汚れが染み込みません。
下地は木質系・モルタル・塩ビ材・ガラス・タイルなどの上なら貼り付け可能で、貼り付けたばかりであれば剥がしても再粘着可能!施工後すぐ床に上がることもできて2,3日で接着が安定して強くくっつきます。
見た目も天然木調の凸凹が本物の木のようでお部屋に馴染みます。

施工方法も簡単

1.貼り方パターン・イメージを頭に入れておきましょう。
基本的にフローリングは上の図のように継ぎ目が互い違いになるように貼っていきます。
部屋の真ん中に先に貼り右から左に中心から均等に貼っていく方法と、シンプルに部屋の隅から(左から右に)貼っていきます。

2.貼る前にお掃除
下地の床をまず掃除します。ゴミ・汚れ・ほこり等を掃除しひどい汚れは拭き取り十分に乾かします。

3.裏紙を剥がし床に張っていきます。
カッターなどを用意し必要があればカットし貼り付けていきます。

施工に必要な枚数例

江戸間 本 間
1畳 11枚 13枚 1㎡ 7枚
2畳 22枚 26枚 2㎡ 14枚
3畳 33枚 39枚 3㎡ 21枚
4畳 44枚 52枚 4㎡ 28枚
4.5畳 50枚 59枚 5㎡ 35枚
5畳 66枚 65枚 6㎡ 42枚
6畳 77枚 78枚 7㎡ 49枚
カラーバリエーション
施工事例

ワンタッチで組み合わせる簡単施工・デコリカクリック

こちらも全備さんのフローリング床材・デコリカクリック!こちらの最大の特徴は接着剤や釘を全く使わないで施工できることです。賃貸などで元の床などを傷つけたりする必要もなくリフォームできますので、どんな方にもおすすめです。
こちらも凸凹加工で本物の木のような表面でアンティーク感があります。傷や汚れに強く土足であるいても問題なしで耐水性もありますので、水回りの施工にもおすすめ。
カッターで切ることができるので施工性抜群!

施工方法

こちらは上に貼るわけでなく置くだけなので、細かい施工方法も最初に頭でイメージするだけで施工しながらカットしていくという施工方法で大丈夫です。

施工に必要な枚数例

団地間江戸間中京間本間
3畳3ケース3ケース 3ケース 3ケース
4.5畳4ケース4ケース 4ケース 5ケース
6畳5ケース 5ケース 6ケース 6ケース
8畳6ケース 7ケース7ケース 8ケース
10畳8ケース8ケース9ケース10ケース
カラーバリエーション
施工事例

まとめ

フローリングを替えるだけで雰囲気がガラリと変わりますね。きしみや床材の膨らみ、シロアリなどでの床の張替えが必要な場合はリフォーム業者へ、傷や汚れ、気分一新などの理由で張り替えたい時は重ね張りでDIYで簡単にフローリング床材でリフォームしちゃいましょう。

アドセンスマルチ

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