ベルリンから流れに流れてポーランドのクラクフへ。
夜11時くらいのバスでつくのが8時くらいかな。55ユーロと少し高め。
ついて早速朝ごはんでも食べようと思ったら、ココはもうユーロじゃなくてズロニ(100円=4ズロニ)。
毎回通貨が変わると、ややこしい。
ただでさえ計算嫌いなのに~
ただ物価が下がったのは嬉しいですね~
宿も安宿!!
YH系ではありますが、Dizzy Daisy Downtown Hostelという宿
住所:Ul. Pedzichow 9 Krakow
一泊25.5ズロニ。シャワー◎、Wi-fi◎、朝食なしといった感じです。
ただ天気があまりよろしくない。
とりあえず街へ。
街の中心中央広場
そしてココは、その昔、モンゴル人が攻めてきた時にここから警告音を鳴らしたラッパ手が敵に矢で喉を撃たれ、最期まで吹くことができなく死んだという聖マリア教会。
今でも1時間に一回の時報が途中で切れるようにしてあるらしい・・・
そして、竜の洞窟。
昔に龍が住んでいて勇敢な若者が打ち倒してお姫様と結婚したというありきたりな逸話があります(笑)
なにげに火を吹きます!!
てか白人の子供ってどうして人形みたいなんでしょ?
同じ人間とは思えない造形美。
でも人形みたいなのは10代までって現地の人も、旅人もみんな言うけど(笑)
そこからはどんどん横に・・・・
その後ろにある、ヴァヴェル城。
正直お城はドイツでお腹いっぱい・・・飽きるよさすがに。教会もね。
ショッピングモールもあります。
夜には広場にファイアーダンス
そして!
ピータ&パウル教会っていうのかな?
そこで月曜、火曜、木曜と室内楽のクラシック・コンサート!!
一回学割で40ズロニなので月曜、火曜と通いました(笑)
構成はバイオリン☓2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、あとピアノ?へんな教会っぽい音がなるピアノでした。
教会ってことで、”カノン”、”G線状のアリア”、”主よ人の望みの喜びよ”などの定番から、クラシックの中で自分が一番好きな”2つのバイオリンのための協奏曲”も流れてテンション↑
あとヴィヴァルディの四季など有名曲ばっかでホント面白かった!!
正直ミュンヘンフィルより(笑)
にしてもG線状のアリアってホント美しい。あの曲はホント癒されます。
てかバッハっていいな~
そんなこんなで心を穏やかにして次に日はいよいよ、あの場所へ。
あそこに行くだけためにクラクフに来たのです。