毎回字の大きさが違うのは気にしないでください。
プエルトイグアスからバスで24時間くらい揺られてついた街がサルタという街です。
が、しかし実はこの街に用はありません。
にもかかわらず、もう滞在3日目・・・
まぁ次のサンペドロ・デ・アタカマという街に行くバスが火曜日、木曜日、日曜日(違う会社で土曜日)しかないというのも理由の一つですが、ガンバレば火曜日に乗れました。
なのに木曜日にしてまで、この街に滞在したのはとっても過ごしやすい街だからです!!
イグアスで出会ったイスラエル人の一人がサルタはとっても美しい街といっておすすめしていた理由もわかります。
そして宿!
サルタに行くにあたって全く下調べを怠り着いてから探すことになってしまったのですが、バスターミナルに着き話しかけてきたホステルの”7 DUENDES HOSTELS”!!
ここが一晩50ペソと少し高い?のですが、朝食付き(朝食時のみ紅茶飲み放題!)、噴水量の多い熱いシャワー、タオル貸出、Wi-Fi早い、キッチン綺麗のとても住みやすい環境のおすすめしたいホステル今のとこNO1です!
ただ欧米人と南米人しかいません・・・しかも大人数なため、輪に加われない・・・どうして自分が行く宿は日本人がいないことが多いのでしょう(笑)
あと市街から少し離れています。
ソレさえ大丈夫ならおすすめです~!
さて、街並みはこんな感じ(セントロと呼ばれる中心街は・・・ですが。)
そして有名らしいカテドラルという教会!
中はこんな感じになってます~
とってもきらびやかで豪勢で、横には十字架にかかったキリストやマリア像が沢山並んでいました。
そしてこの街の目玉の一つといえば、そのサルタ州の6000mを超える山から見つかった
古代インカ帝国の生贄(になるのかな?)で選ばれた子供たちのミイラ!(詳しくはここを見てください。)
サルタの考古学博物館にソレはありました。
こんな感じのおしゃれな内部を進んでいくと・・・
!!
なんと3体見つかったうちの一つで順番に一体ずつ公開しているそうです。
この子は6歳くらいの子で顔に落雷があったそうです(多分死んだあと・・・当たり前か)
どんな気持ちで死んでいったのか、名誉だと思ったのかどうか知りませんが、未来のある子供を生贄という文化も今現代の文明社会から考えると残酷ですね。
ただ15歳くらいの子のミイラはとっても安らかな顔をしているそうです。やはり名誉なことだったのでしょうか?
あとこの街を見下ろす展望台があるというので行こうと思っていましたが、なぜか夕方になると曇りだすので最終日まで持ち越しになってしまいました。
しかも最終日はまさかの雨!!旅に出て3週間ついに雨にあたってしまった・・・。雨はウユニでちょっと振ってくれればそれだけでいいのに・・・(なんか逆にウユニで晴れのみとかありそう・・・)
でもせっかくなんで登って来ました。
このロープウェイで登ります。(撮ったのは初日。この日も夕方は曇り)
でマジックアワーが撮りたくて最終日まで持ち越して雨振られた写真がこれです!
ん微妙!!夏ということもあって暗くなる頃にはロープウェイ終わってるっていう・・・
車で来て晴れで夕暮れだったら最高の写真が取れるでしょう。
わかりづらいですが山の麓の方はかなり綺麗な街並みなので。
参考画像
写真好きとして参考画像を載せるのが悔しいですが
これのもう少し明るくてホワイトバランスを変えた奴が撮りたかった!!
そして明日はまた早いバスです!!早起きだ!
乗り遅れないように気を付けないと!!