農業 雑記

コウモリ撃退できる対策はコレ!とりあえずこれを試してみよう、おすすめのコウモリよけアイテム!

※この記事はプロモーションを含みます。

スペインでは家に住み着いていると幸運を呼ぼ寄せると言われているコウモリ。ですが、実際に家などにコウモリが住み着いてしまうと糞や尿による悪臭と、様々な病気の発生源がコウモリと言われていることから衛生面や感染症などのリスクがあります。またコウモリ自体についているダニやノミもアレルギーや病気の原因となります。

ですがコウモリは許可なく捕獲・殺処分をしてしまうと法律に触れ1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せされる可能性もあります。

ではコウモリにはどんな対策をしていけば良いのでしょうか。一般的にもコウモリよけと言われる商品は沢山ありますが、実際に効果はどうなのでしょうか。

今回は多くの農業資材や建築資材を扱う資材屋で働く管理人が、メーカーさんの営業さんから聞いたお話や効果や実際の人気や売れ筋を加味しておすすめできるものをご紹介します!

よくあるコウモリよけ対策

コウモリ対策として個人でもできる対策というと以下の方法があります。

  • コウモリが入ってこないようにネットを貼る
  • コウモリ忌避剤
  • 害獣対策音撃退器

大きく分けるとこの3つとなります。簡単に説明していきます。

ネットによるコウモリ対策

コウモリが住み着きやすい場所というと雨戸・軒下・屋根裏など様々な場所が考えられますが、それはコウモリが侵入できる隙間があるからということになります。家などに住み着くコウモリはイエコウモリとも言われ1~2cmの隙間があれば入ってこれるほど小さいコウモリとなります。

なのでそれらの侵入口を物理的に塞いでしまうというのが効果的です。隙間を塞ぐには

  • ネット
  • 金網
  • パテ・シーリング材で隙間を埋める

などの方法があります。実際にコウモリが入ってこられなければ住み着くことは当たり前ですがありません。また忌避剤などで一度追い出した跡戻ってこさせないためにも大事な対策となります。

糞などが落ちている場所からコウモリがどこから入ってきているのかを突き止めその侵入口をしっかりと塞ぎましょう。DIYが得意な人なら簡単に対策ができます。ネットや金網なども貼り方によっては隙間から中に入ってきてしまうので、ネジや接着剤などを使ってしっかりと固定しましょう。

コウモリ対策防除通気材
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網目が細かい防虫ネット
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目が細かいエキスパンドメタル
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シーリング材
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住宅用パテ
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コウモリ忌避剤

次は素人でも簡単にできて方法としては一番簡単な忌避剤による対策です。忌避剤としては

  • スプレー
  • 錠剤
  • ジェル
  • 燻煙

などの種類があります。基本的にコウモリにはハーブ系やハッカ系のす~としたニオイが苦手だと言われています。コウモリだけでなくモグラやネズミや猫、鳩などもそう言われています。ですので、実はメーカーに寄ってはコウモリ忌避もネズミ忌避もその他の害獣忌避剤も中身がすべて一緒でボトルの絵柄や名前だけ違うというのも珍しくありません

忌避剤は基本的に一時的に「追い出す」というもので持続するものではないとお考えください。忌避剤で逃げ出した跡にネットやコーキング材などで侵入経路をシャットダウンして対策をするのが基本となります。

スプレータイプは吹き付けるだけなので簡単に使えておすすめです。屋根裏・天井裏・軒下・雨戸などにコウモリがいる場合に使うことが多く、住み着いている場所に噴射をするだけです。即効性がありますが、ただ効果が3~6時間といわれており追い出した跡にすぐにネットなどで対策する必要があります。使うときはゴーグル・手袋必須です。

錠剤タイプはコウモリが嫌う成分ナフタリンを含んだ薬剤で、住み着いていそうな場所にばらまいてニオイを充満させて徐々に近づけさせなくするというものです。効果は一ヶ月ほど。屋根裏などにつかうので、ニオイが家の中まで臭うことがあります。有名なものはモグラ対策と大々的に書いてありますが上でも言ったように同じ成分で忌避できます。スプレーのように即効性はありません。使うときは1平方メートルに10個ほどまきます

ジェルタイプも基本的に錠剤と同じく屋根裏などの広い場所などで使います。コウモリ専用のものはなかなかありませんが鳩やカラス用のものを併用して使うことが多いです。小さなトレーにジェルを入れてニオイでコウモリを忌避します。錠剤と違いセットするため置き方によっては景観を損ねません。効果は雨風があたるような場所だと1~2ヶ月です。1~2年と言われるものもありますが使用状況によって変わってきます。使い方はコウモリがジェルを置いた半径1m以内にいれば効果的ですので配置が大事です。

燻煙タイプは一番わかり易いのがゴキブリなどに使う煙を充満させるもの。こちらもコウモリ専用なものはなかなかありません。ですが天井裏や屋根裏など煙を蔓延させることができる場所で使います。

忌避剤を使った後はコウモリがどこから出ていくのか出入り口を特定しましょう。追い出した後はしっかり出入り口を塞いで対策しましょう。効果は数日と言われています。

コウモリ対策スプレー
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コウモリ対策錠剤
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コウモリ対策ジェル
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コウモリ対策ジェル 置くだけ
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コウモリ対策燻煙
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音や超音波による撃退器による対策

基本的に音や磁石・超音波は動物などはすぐに慣れてしまいます。ほとんど効果はありません。使うならスプレーやジェルなどを使いましょう。

効果的なコウモリよけアイテムの使い方

こんどは上で紹介したものをどのように使っていけば効果的かをコウモリ対策を順を追って説明していきます。簡単に話すと

  1. コウモリの居座るポイントを探す
  2. コウモリを追い出す
  3. コウモリがいた場所を掃除する
  4. 隙間など侵入口を塞ぐ

という流れになります。まずその前に基本のポイントを抑えましょう。そのポイントとは

  • コウモリ対策は春・秋に行う
  • ゴーグル・マスク・手袋などは必須
  • 根付いていそうな場合は業者に頼むのも考える

上でも述べたようにコウモリの捕獲・殺処分など害を与える行動は法律に違反してしまいます。その点で夏はコウモリの子育ての時期でコウモリの子供を傷つけ法律に違反してしまう可能性がある。冬はコウモリが冬眠中のため追い出すことが難しい。といった理由があります。

またコウモリは上でも書いたように居座っている場所は不衛生な可能性があります。ゴーグル・マスク・手袋などは必ず装着して行いましょう。

また忌避剤を作っているメーカーにも聞きましたが、すでに完全にコウモリが根付いてる場合は追い出すのは相当難しいそうです。何度かやって効果がないようであれば業者さんにお願いするのも考えましょう。

防塵ゴーグル
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1.コウモリの居座るポイントを探す

コウモリの居座っているポイントを探しましょう。基本的にはこういった場所にコウモリは住み着きます。

  • 屋根裏
  • 軒下
  • 外壁やドアなどの隙間
  • ベランダなどの入隅の隙間
  • 換気口や通気口の隙間

などありとあらゆる隙間に入る可能性が高いです。まず動物の痕跡などは糞を探しましょう。ハムスターの糞を大きくした感じの糞がコウモリの糞の可能性があります。その近くに巣を作っているかもしれません。

2.コウモリ忌避剤などでコウモリを追い出す

居場所を特定できたら、まずはスプレーでコウモリを追い出します。その後にジェルや錠剤などを置きましょう。もちろんどちらかだけでも構いませんが、念には念をです。コウモリが出入りしている隙間などを見つけられたら上々です。

上でのコウモリ忌避剤の説明でお話したように場所に使い分けましょう。コウモリを追い出したら戻ってくるまでに次の作業を完了する必要があります。

3.コウモリの居座っていた場所を清掃

何度か話している通りコウモリが居座っていた場所は衛生的にかなり汚れていると思います。糞などをきれいに掃除し水洗いや除菌スプレーなどできれいに掃除しましょう。ダニやノミなども潜んでいる可能性が高いのでゴーグル・マスク・手袋を忘れずに!

4.出入り口などの隙間を埋める

コウモリを追い出した際にコウモリが出入りをしていた場所やその他コウモリが侵入できそうな隙間をシーリング材や金網、ネットなどで塞ぎます。上でも上げましたがコウモリは1~2cmの隙間で入ってきてしまうためネットや金網の場合は防虫用の金網やネットなどでも良いかもしれません。

空気の出入りをしなくていい場所はできるだけパテやシーリング材で埋めましょう。コウモリは一度追い出されても戻ってくることがよくあります。しっかりと対策をしましょう。

どうしてもだめな場合は業者にお願いしよう

基本的に初期段階であればコウモリ対策は個人でもできます。ただ以下の場合は業者さんにお願いしたほうが良いです。

  • コウモリが戻ってきてしまう
  • コウモリの居座っている場所が見つからない
  • コウモリの居座っている場所が高所や作業が危険な場所

上のような場合は素人が手を出さないほうがいいでしょう。コウモリが根付いている場合は何度やってもコウモリは戻ってきます。その場合は業者に見てもらい対策しまそう。また場所が見つからない、軒下や屋根など高所にコウモリが居座る場合は作業自体がとても危険です。その場合も業者さんにお願いしましょう。怪我をするよりは安く済むはずです。

基本的には害獣駆除の業者さんにお願いするのが早いのですが、このブログでも何回か紹介しているシェアリングテクノロジーさんは【コウモリ駆除navi】 という専門のサービスがあります。現地調査を無料で行ってくれ全国どこでも年中24時間対応してくれます。無料で見積もりを出してくれるので、業者がどれだけの金額がかかるのか見積もりだけでも取ってみるのもおすすめです。

まとめ

コウモリは糞による悪臭や衛生面での問題がおこります。住み着いてしまうと昼間は動かないため同じ場所に糞がたまり、空気中に菌が舞い上がりアレルギーや病気の原因になってしまいます。作業する場合もなるべく素手では何も触らないようにしましょう。特に糞や尿には。

ただ捕獲や殺傷は法律に触れてしまうためコウモリを追い出してその出入り口を塞ぐというのが主な対策となります。

  1. 居場所を特定し
  2. スプレーやジェルで追い出し
  3. きれいに掃除し
  4. ネットや金網やシーリング材で隙間を埋めましょう

対策をしてもコウモリが追い出せない場合や何度も戻ってきてしまう場合は業者さんにお願いしましょう。シェアリングテクノロジーであれば【コウモリ駆除navi】で追い出しから消毒まで徹底させていただきます と言っています。無料で見積もりがとれるため、いくらくらい掛かるのか見積もりだけでも取ってみましょう。対策アイテムを揃えるより安いかもしれません。大体3万円くらいからやってくれるようです。

ベランダに来る鳩などの対策方法はこちら

アドセンスマルチ

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